言われたらラッキーかも!?ちょっとお得な『フレックストラベラー制度』

各航空会社では、一部の便で座席数より多めの予約数を確保している場合があります。これは、チケットのキャンセルをしないまま何らかの理由で搭乗しない客が出た場合、空席が出るというのを防ぐためです。

しかし、いつでも都合よくキャンセルをしないまま搭乗しない客が出るという訳でもなく、当然オーバーブッキングが起こることになります。

そうした状況が発生した時に適用されるのが「フレックストラベラー制度」と呼ばれるもの。これは、オーバーブッキングのために座席が不足した時、その便を予約している乗客に別の便に変更してもらうという制度。フレックストラベラー制度への協力を打診される乗客の条件は、JALによると以下の通り。

・当該便を予約している。
・当該予約便の航空券を出発20分前までにご購入している。
・出発時刻の15分前までに搭乗手続きカウンターに航空券を提示し、当該便の搭乗手続きを求めている。

もちろんこれは、タダで協力しなければいけないものではありません。JAL・ANA・スターフライヤーなど国内航空会社の場合、フレックストラベラー制度に協力した乗客には、当日の振替便になった場合は1万円、翌日以降の振替便になった場合は2万円の協力金が支払われます。

JAL・ANAではマイレージバンク会員であれば、協力金ではなくマイルを貰うことも可能で、両社共通で当日は7,500マイル、翌日以降であれば15,000マイルをもらえます。また、翌日以降に振替になったときは、宿泊場所の手配もしてもらえ、宿泊費、宿泊場所と空港の往復の交通費なども出してくれます。もっとも、さすがに食事代までは出してくれないようですが・・・。

多めの予約は全ての便で行っているわけではないので、オーバーブッキングが発生することはまれであり、フレックストラベラー制度への協力を求められる可能性はかなり低いでしょう。

しかし、もし協力を打診され、以降の予定に余裕があるのならば、協力したほうがお得であると言えます。

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