「欠航なら、払い戻しで」と航空会社に言う前に・・・

旅客機の遅れや欠航が多いのは、真冬や真夏。

雪や台風で悪天候になることが多いためで、この二つの時期は、一年のなかでも欠航が多い時期。季節と関係なく、機材のやりくりがつかずに欠航が決まることもあります。

でも、こういった「航空会社側で都合がつかないことが原因」の欠航は、心配ありません。乗客の都合で予約をキャンセルするときと違い、会社側の都合による欠航は、払い戻し手数料などの負担が発生しないからです。

搭乗予定の当日に天候が悪いなど、旅客機の欠航が心配なときは、前もって航空会社のホームページなどで検索しておくと良いでしょう。早くて手軽だし、空港に出かける前に欠航を知ることができれば、ムダに空港に行かずにすみます。

代わりの飛行機を手配したり、キャンセルして払い戻しを求めるときは、空港のカウンターまで行かなくても手続き可能です。ツアーでも個人でもほとんどのケースで、電話やインターネットだけで手続きすることができます。

空港に着いてから欠航を知ったら、搭乗予定の航空会社の「出発搭乗カウンター」に行ってください。欠航に関する搭乗料金の払い戻し、別便への変更など、すべてここで行っています。

乗客にとって欠航はめったにない経験ですが、航空会社ではよく行われる手続きですから、対応は比較的スムーズです。

欠航になると、搭乗料金の払い戻しだけでなく、代わりの飛行機を用意してもらえたり、他社便などを含めたさまざまな選択肢があります。行きの便が遅れたときは、同一の旅行であれば、帰りの便を変更することも可能です。

また、個人で購入した航空券は、ほとんどの種類がインターネットで払い戻し手続きができます。

「インターネットで予約購入した航空券」「予約センターでクレジットカードで購入した航空券」は、インターネットでの払い戻しや変更手続きが可能です。

その他の場合は「グループ国内線カウンター」、特典航空券なら「会員専用国内線予約」で手続きとなります。確認番号・購入に使ったクレジットカードの認証コード、航空券の提示などが必要。

ただし、払い戻しには期限があり、「搭乗予定日から40日以内」となります。航空券購入の際、「払戻期間」を確認しておいてください。

そもそも欠航が出るほどの天気では出かける気になりませんから、急用ならともかく、払い戻しがもっともカンタンといえます。

ですが、航空会社に「払い戻し」を申し出る前に、どういう選択肢があるか、よく聞いたほうがいいかもしれません。

発着の時間帯など条件によりますが、変更便で差額が発生したとき、乗客に払い戻してくれる場合があるからです。その逆になった場合でも、差額を追加して支払わなくてもよいことになっています。

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