フランスの会社が奇想天外な座席配置デザインを発表

軍用機やプライベートジェットの類を除けば、飛行機の座席というのはみんな進行方向を向いて並んでいます。おそらくそれに疑問を持った人はいないはず。ところが、ゾディアック・シート・フランス社はこの度その常識をくつがえすようなシートデザインを発表しました。

「エコノミークラス・キャビン・ヘキサゴン」と名付けられたこのデザインは、前向きと後ろ向きのシートが互い違いに連結され、それを並べる形になっています。どういうことかというと、前向きの人のシートの間に後ろ向きの人の足が入るように並べられるということです。こうして前後互い違いのシートを並べると、全て前向きシートにするよりもより座席数を詰め込めるのだとか。

ただ、乗客は自分の斜め前に別の乗客が向き合って座るということになります。しかも電車のように離れているのではなくて、自分の膝の横に相手の足の付根が来るというぐらいの近さ。

問題はそれだけではなく、真ん中の席の人が今以上に通路側に出にくそうということ。そして、離陸時にかかるGに後ろ向きで大丈夫なのかということもあります。

このデザインが発表されるや批判が相次ぎましたが、ゾディアック・シート・フランス社は既にこのデザインの特許をとっており、近い将来この座席配置の旅客機が登場するかもしれないとのこと。

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