NECが無人飛行機を開発・販売

軍用・民用を問わず様々な場面で無人飛行機の需要が高まっています。民用だと、例えば農地に農薬を散布したり、災害現場を監視したり、噴火のニュースの記憶も新しい火山の火口観測をしたりといったことに使われています。

そんな民用無人機の業界にこのたびIT企業のNECが参入しました。NECはこれまで、自衛隊に無人機の納入をしてきた実績がありますが、その技術を民用機にも活用するということになります。

NECが開発した無人機は、ヘリコプターのようなタイプではなく固定翼の飛行機。蓄電池によって30kmの航続距離、時間にして20分の飛行時間を持ち、赤外線カメラを搭載しています。主に、災害現場の監視に使うことが目的とされます。

この飛行機は「ランチャー(射出機)」によって「発射」されることで離陸し、着陸時はパラシュートで降下するというシステム。これにより、専用の滑走路などがない災害現場でも容易に運用することができます。

地震、津波、火山噴火、大雨による土砂崩れなど様々な自然災害が立て続けに起こるようになってしまった現在、このような無人機の需要は今後どんどん高まっていくことでしょう。

NECはこの飛行機の受注を2014年中に開始する予定です。

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