アメリカでは、飛行機も空港も安く買えます!?
日本では、個人で飛行機を持っているほどのセレブはそう多くはいらっしゃいません。
アメリカには、セスナはもちろん、ジェット機を個人所有するセレブまでいます。
おまけに、空港が普通の住宅同様に売買されています。
ハイウェイを走っていると、よく見かける看板の一つとして、「飛行場売ります」の看板が出ていたりします。看板によると、1~5億円くらいの物件が多いようです。1キロメートルの滑走路に、セスナの格納庫つきで2億円とか。
飛行場がある場所の地価の影響はもちろん、滑走路の長さや、芝生かアスファルトかで、価格が違います。
それに、空港つきの住宅も売っていたりします。
家のすぐ隣はガレージ。ガレージには車もセスナも収納できるようになっていて、もちろんガレージのとなりに滑走路が設けられています。
周辺の地価が安く、住宅が中古だったりすると、3000~4000万円くらい。意外と安く購入できるそうです。
アメリカでは、飛行機は車並みに身近な乗り物です。空港も飛行機も、所在地などの条件がうまく合えば、庶民にも手の届く買い物なのです。
日本のあっちからこっちへ行くには、車でもなんとかなります。ですが国土が広大なアメリカでは、そうは行きません。飛行機の必要な人が多くいるので、よけいに安く買えるようです。