LCCをより安く使うためにお金がかかる荷物の基準を知っておこう

近年なにかと話題の格安航空会社=LCC、ここ数年は、海外LCCが日本向け路線を開いたり国内航空会社がLCCに参入したりなど航路も便数もどんどん増えています。また、LCCは「格安」であるために徹底的にコストを抑えています。その魅力といえばなんといっても一般の航空券より3割程度は安くなる価格帯。会社によっては期間限定で半額かそれ以上に安くなるということもあります。

ただし、LCCはコストカットの一環として、通常の航空会社では無料の荷物の預け入れを有料にしています。LCC会社によってその基準と料金は違いますので、利用時には注意が必要です。

1.バニラ・エア

成田空港を拠点とするバニラ・エアは国内線は成田から新千歳空港と那覇空港、奄美空港。国際線は韓国のインチョン空港、台湾の桃園空港までの路線(2014年10月現在)があります。今後はそれに香港国際空港と台湾の高雄空港への路線が加わる予定です。

バニラ・エアには「コミコミバニラ」「シンプルバニラ」「わくわくバニラ」の3つの料金体系があります。このうち、「わくわくバニラ」の場合は重さ20kgまでの預け入れ荷物は2000円。

「コミコミバニラ」と「シンプルバニラ」は重さ20kgまでは無料となり、全てのプランで以降5kgごとに500円追加となります。「わくわくバニラ」では21kg~25kgで2500円、「コミコミバニラ」と「シンプルバニラ」では21kg~25kgでは500円。

機内持ち込み可能の手荷物は56x36x23cm(三辺の和が115cm)以内 で重さ10kgまで、一人につき1個までとなっています。

2.ジェットスター・ジャパン

ジェットスター・ジャパンは出資者としてカンタス航空グループ、日本航空、三菱商事に東京センチュリーリースが加わり設立されました。拠点は成田空港及び関西国際空港。2014年10月現在、国内線は成田・関西から大分までと成田から高松までの路線、国際線は成田・関西からオーストラリアのケアンズ、成田からメルボルン、福岡からバンコクまでの路線等があります。

機内持ち込み手荷物は、一人につき手荷物1つと小型品目1つまででエコノミーにあたるStarterクラスで10kgまで、Businessクラスで20kgまでとなっています。

預け入れはStarterクラスのStarterとStarter Plusプランでは預けられるのは15kg~40kgまでで有料、Starter Maxプランでは20kgまで無料、Businessクラスの場合30kgまでが無料。ジェットスター・ジャパンはネット予約が必要で、予約時に荷物の預け入れの申し込みをしておく必要があります。

3.ピーチ・アビエーション
ピーチ・アビエーションは2012年3月に就航した日本初のLCC。関西国際空港を拠点とし、国内線は新千歳、成田、松山、福岡、長崎、鹿児島、那覇、石垣各空港への路線。国際線は韓国のインチョン・プサン、台湾の桃園・高雄、それに香港国際空港までの路線等があります。

機内持ち込み手荷物は、身の回りのもの+手荷物(3辺合計が115cm以内、各辺が55cm×40cm×25cm以内)の2個までで合計10kgまで、それを超えた場合受託手荷物料金がかかります。

預け入れは1人につき1個あたりの重量が20kgまで、3辺の和が203cmを超えない荷物が最大5個までで、重量が100kg以内。料金は路線によって変わります。また、ネット予約で預け入れを申し込んだほうが料金は割安になります。

ただし、「ハピーピーチ プラス」プランを選んだ場合は1個目の荷物のみ無料で預けられます。

なお、機内食については3社とも有料となっています。

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