関空とLCC「ピーチ」を結ぶ3つの理由

ピンクを基調にした目にも鮮やかなカラーリングで知られるLCC(格安航空会社)ピーチ・アビエーションは、関西国際空港を拠点とし、第2ターミナルは現在ピーチ専用ターミナルとなっています。

関西空港とピーチは強いパートナーシップを結んでいるようですが、2012年に就航を開始したばかりのピーチが関西空港を拠点に選んだ理由には、専用ターミナルを使えること以外にどのようなものがあるのでしょうか。

まず、関西空港のある大阪を含む関西圏が、重要な経済圏であることがあげられます。大阪、京都、兵庫、奈良、和歌山、滋賀の総生産額は、韓国一国の国内総生産に匹敵する規模です。

また、海外からの乗客にとっても、京都や奈良は日本を代表する観光地です。成田空港ではなく、関西空港の方が便がいいと感じる旅行者も多いはず。このように拠点を関西においても十分収益は見込めると考えたのが第1の理由です。

もう1つ、ピーチの旅客機が「エアバス320」であることも大きな理由です。エアバス320は小型の旅客機で、飛べる範囲は片道最大4時間までです。つまり少しでもアジア諸国に近い場所から飛んだ方が、多くの空港に路線を確保することができるのです。

これからますます注目を浴びるLCC業界。ピーチと関西空港のパートナーシップは、お互いにとってプラスになる理由があるのです。

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