福岡からアジアへは毎日2便のティーウェイ航空が便利

ティーウェイ航空の前身である韓星航空は、韓国で初めてのLCCとして2003年に設立されました。業績が振るわず一時は運休状態にまでなりましたが、2010年にティーウェイ航空として再出発し、2011年12月の福岡-ソウル(仁川)便で日本に就航しました。

機材はボーイング737-800で、エコノミークラスのみの189席です。白と赤の印象的な機体は航空ファンの注目を集めたようです。

ティーウェイ航空は福岡-ソウルを毎日2便運航しており、そのスケジュールは、往路が12時25分福岡発、13時45分ソウル着と17時10分福岡発、18時30分ソウル着で、復路は10時05分ソウル発、11時25分福岡着と14時50分ソウル発、16時10分福岡着です。

韓国には他にも大韓航空、アシアナ航空、エアプサン、イースター航空などが日本からの便を運航しているので、日本からアジアへの旅行のプランを立てる自由度は大きいと言えます。中でも、ティーウェイ航空は競合する他社LCCよりも運賃が安いうえ、サービスも好評です。

機内食や飲料水は無料で提供されますし、機内での客室乗務員によるバルーンアートや写真撮影、搭乗客のアニバーサリー・サプライズアナウンス(事前申告が必要)など楽しいサービスを提供しています。国際線では、機内で免税品の販売も行っています。2011年の顧客満足度調査では、韓国LCC5社の中で、6部門中5部門でトップを獲得した実績があります。

設立:2003年
日本就航:2011年12月
運航拠点:韓国・ソウル
就航路線:福岡/ソウル(仁川)
使用機材:ボーイング737-800
ホームページ:http://www.twayairlines.jp/

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