飛行機の機内食は二度と同じものは食べられない!?

海外旅行をする際、飛行機で食べられる機内食はいつもの食事とはまた違った感じで、楽しみのひとつとなっている方も多いのではないでしょうか?

しかし、よく飛行機を利用する方でも同じメニューの機内食を2回食べたことがあるという方は少ないのではないでしょうか?

オーストラリアのカンタス航空では、国内線だけで220もの組み合わせの機内食があるそうです。

更には半年ごとにメニュー自体も刷新するため、よほど頻繁に乗らない限りは同じ機内食が提供されることはないということになります。

スナック類についても、ビジネスクラスでは特に多くの種類を準備していることは言うまでもありませんが、エコノミークラスでも充分に取り揃えてあります。

たとえば、オーストラリア国内線の1年間の消費量はスモークアーモンド8,000kg、アイスクリーム14万カップ、チョコレートバー50,000kg、クッキー350万個、朝食セット250万セットなど、想像できないような量が食べられているのです。

機内食も進化を続けていて、飛行機の中でスクランブルエッグを作ってくれる航空会社も出てきているそうです。

日本国内のLCCでは有料になりますが、国内線でも種類豊富な機内食から選べるようになっています。

航空券代は割高になりますがサービスと質のいい食事を提供してくれる大手のエアライン、航空券代が割安で有料になりますが機内食などをカスタマイズできるLCC、自分の好みに合う旅の選択をしてみてはいかがでしょうか。

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