成田空港でコンビニ出店ラッシュの理由とは

最近、成田空港内に大手コンビニエンスストアが続々と出店しています。

2年前まで一般客が利用できるコンビニは1店のみだったところが、7店舗まで増加。

背景としては、LCC(格安航空会社)運航の早朝出発便が増加し、空港内で夜を明かす搭乗客が増えていることにあります。

そういった需要が見込めることに加え、利用客の利便性向上という狙いもあるようです。

2013年7月10日に第2旅客ターミナルビル本館4階にセブン・イレブンが初出店するまでは、空港内に3店舗あったコンビニのうち2店舗は貨物地区にあり空港従業員しか利用ができず、一般客が利用できるコンビニは第1ビル5階にあるローソンだけでした。

セブン・イレブンに続き、ファミリーマートは2014年12月に空港第2ビル駅内、2015年3月には成田空港駅内に出店していて、両方の駅を管理している成田空港高速鉄道の担当者は「駅売店をコンビニに変えたことにより、品ぞろえが増えた」とコメントしています。

また、2015年4月8日にはLCC専用の第3ビル完成に合わせてローソンが出店、7月1日には第1ビルの地下1階にも開店していますし、7月23日にはセブン・イレブンが第2ビル地下1階に出店しています。

成田空港第1ビル地下と第2ビル地下は、成田国際空港会社(NAA)の子会社が経営していた売店の跡地を利用。

NAAリテール事業部の担当者いわく、「ノウハウのある大手コンビニエンスストアの出店で24時間営業が可能となり、売店時代は取扱いできなかった公共料金の支払いもできる」と利便性向上を見据えた店舗展開だとのことです。

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