「眠らない空港」になった羽田空港で快適に眠る方法

羽田空港国際線旅客ターミナルが、「24時間空港」になりました。

もちろん24時間滞在可能、トイレなども通常通り使用できます。

店舗も24時間営業しているところがあります。2014年8月現在で、羽田空港国際線旅客ターミナル内に3店舗。レストランやカフェですから滞在させてもらえますし、今後お店の軒数も増えていくことでしょう。

しかし、24時間営業になったといっても、遅くとも22時くらいまでには空港に到着していたほうが良いでしょう。なぜなら、その時間辺りから寝るのによさそうなソファの場所取りが始まっているからです。「あの人も空港で夜明かしかな~」という感じの人が見うけられるようになります。しかし場所取りといっても、公共の場所ですから、ほどほどに・・・。

このころならまだ営業しているお店が多いので、そこで食事もできます。

うっかりやってしまいそうなのが、コインロッカーでの失敗。コインロッカーはたいがい昼間に使うので忘れがちですが、シンデレラ・タイムがあります。空港のコインロッカーは大体1日500円くらいで、使い始めの時間に関係なく、午前0時で金額のリセットが行われます。

23時に預けたら、1時間後の午前0時にリセット。だから、翌朝荷物をロッカーから取り出したときには2日分の1000円です。

しかしここはどう考えるかです。その1時間もなんだかなと思うくらい、荷物が邪魔な時もあるもの。反対に、荷物はたいしたことないし0時すぎるまで待つ、という方法もあります。あとは、深夜のことですから、防犯優先という考え方もあります。最低限の荷物だけ持って、コイン・ロッカーに預けてしまえば身軽で楽だし、荷物の心配もなく、好きなだけ空港で遊んでいられます。

コイン・ロッカーを使うかどうかはともかく、深夜にうっかり入れると料金が2倍。そこは気をつけたほうがよさそうです。

空港でのコインロッカー問題に決着をつけたなら、空港内をぶらぶらするなり、24時間営業のお店でのんびりするなり、時間つぶしには困らないのではないでしょうか。

最近は、空港でなければできない買い物や食事が目的で、空港に来る人がいるくらいですから。

ただ、ぶらぶらするにも「ソファを探しながら」のほうが良いと思います。空港内のソファ上で寝るのは、空港で夜明かしする人が最も多く使う方法ですから、早めに場所を確保しておきましょう。ちなみにソファがあるのは2階到着ロビーや3階出国ロビー、5階の展望台前などです。

ソファで寝るのは慣れてなくて辛い、という人は、抱き枕の要領で、バッグかなにかを抱えてみる、という方法を試してください。空港内でたくさん歩いて、腰が疲れていることもあるかもしれません。それだけで腰が楽になって、案外すっと寝られることがあります。

「それでもやっぱりなんかダメだ~、眠れない!」という時は、24時間営業のお店に入って、そちらで休んでください。お店なら空調が効いているし、店員さんの目が行き届いているので、防犯面でも安心です。4階のカフェカーディナルでは、スーツケースの持ち込み可能です。同じ夜明かし組が多く利用しているお店なので、ゆっくりできるのではないでしょうか。

0時を過ぎると、空港の照明は徐々に落とされていきます。24時間眠らない空港になったとはいえ、夜は静かにしましょうね、ということのよう。深夜になってもにぎやかな24時間空港を期待していた人には物足りないかも知れませんが、深夜1時~3時半頃までは空港内は非常に静かで、ほとんどの方が眠っています。もちろん旅行仲間と騒いだりは厳禁です。

朝4時を過ぎると、早朝便のチェックインカウンターで受付が始まり、空港らしい人の賑わいが戻ってきます。

早めに受付をすませて、あとはのんびりというのはいかがでしょうか。ここから先は、遊びに行くにしろ、仕事に行くにしろ、忙しくなるのですから。受付を通過した先にある免税店は24時間営業ですが、その他のお店は6時開店がほとんどで、ゆっくり過ごせる休憩場所もあります。

これまで、出発前日に空港付近に泊まるというと、空港周辺のホテルは高くていっぱいで泊まれない、というイメージでした。しかし最近では、新デザインのカプセルホテルが登場する空港があったり、出発前日の過ごし方には、これまでになかった選択肢が増えています。

空港そのものに泊まるというのも、ぜひ一度、お試しください。

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