飛行機が格安になったから、「空港までのバス」も格安で行こう!

暑さも一段落してきた9月末~10月初旬頃、過ごしやすくなってきましたから、国内や海外への旅行を考え始めている方も多いのではないでしょうか。

そこで注目したいのが、LCC(格安航空会社)が本格参入している成田空港。

せっかくLCCで航空機が格安になったのですから、成田空港へ行くまでのルートも、格安な交通機関を利用したいものです。目移りするくらいいろんなルートがありますが、高速バス「東京シャトル」なら、東京駅から成田空港が900円になります。

東京駅・銀座数寄屋橋・大江戸温泉物語・東雲車庫と成田空港を結んでいて、こんなに安くて便利で、しかも便数が多いルートは、そうそうないんじゃないでしょうか。

運賃は事前予約で片道900円、予約なしの当日利用でも1000円です。急に成田空港へ行かないといけない時でも、空席があれば、1000円ですぐ乗れるのです。ただし、東京駅を深夜1時から5時に出発する便(深夜早朝便)は、予約なしだと2000円になります。事前に確認して、予約してください。

この「東京シャトル」は2014年7月23日(水)にダイヤ改正をしました。

東京駅発の便数がこれまでの1日31便から54便に増えたので、15~20分間隔となり、いっそう便利になっています。5時台~19時台に出発する便は、昼間よりは少なめなのですが、それでも毎時3便以上での運行です。

帰りの成田空港発は、始発6:00から23:00まで、20分間隔での運行となります。

早朝発のLCCを利用したい人にとっては、折り合う便が「東京シャトル」にあるかが気になりますが、まったく問題ありません。東京駅発1:30、1:50、2:10がありますので、3時半には成田空港に到着できます。

「東京シャトル」で運行されているのは大型の高速バスですし、ゆったりしたリクライニングシートで、充分に休息・仮眠を取りながら、空港に向かうことができます。

2014年7月のダイヤ改正と同時に、運賃改定が行われたのですが、その際、回数券「東京シャトルフリー乗車専用回数券」も新発売されました。事前予約なしに限っての利用になりますが、6000円で1000円券が7枚。1乗車あたり857円の計算です。

来年2015年9月30日(水)まで有効ですから、上手に活用して、安くて快適な成田空港の旅をお楽しみください。

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