アマゾンとボーイングが「合体ドローン」開発競争

合体は男のロマン!

いや、最近は合体ロボットなんて、トレーディングカードやゲームアニメなんかのネタとしてぐらいしか見ませんが、ゲッターロボとかコンバトラーVを見て育ったおっさんには、やっぱり合体は心躍るロマンなのですよ。

アマゾンのドローンによる配送構想は、最近は日本ではとんと報じられませんが、実際にはちゃんと計画が進んでいます。

『フレームアームズガール』は、そんなドローン配送が実用化している世界が舞台になってますが、複数の荷物はその荷物分のドローンで運ぶといった感じになっているので効率が悪そう。

ただ、現実の構想はアニメより一歩進んでいます。そのキーワードとなるのが「合体」。

アマゾンが特許出願したのが、複数のドローンが合体するシステム。

公表されている図によると、四角いクアッドコプターが用途に応じて雁行型になったり、密集型になったり、そればかりか箱型に合体したりしています。

合体する意味は、まず重いものや大きいものを運べるようになるということ。荷物の重さや大きさに合わせたサイズの違うドローンを作るより、同型のドローンを合体させて形を変えたほうがコストがかかりません。

また、例えば同地区にある3つの配送先にそれぞれ荷物を配送する場合、まず合体してその地区までまとめて飛んで、そこから分離してそれぞれの配送先に行くということも考えられているようです。

合体ドローンが分離して荷物を届け、再び合体して戻っていくところなんて、実際に見てみたいですね。

さて、合体ドローンを開発しているのはアマゾンだけではありません。なんとボーイング社も配送用合体ドローンを特許出願し、アメリカの特許商標庁に登録されています。

ボーイングのほうは、コーヒーのペーパードリッパーみたいな形の上部が円になっているローターが4つ組み合わされたもの。これは合体するとドローン同士でデータのやりとりができるのだとか。

ボーイングの合体ドローンは、他に三角形のものや六角形のものもあるようです。

アニメの合体ロボのように、合体して違う形になるというわけではない実用一辺倒の合体とはいえ、なかなかワクワクする話です。

いつかこれが空を飛ぶところを目にすることができるのでしょうか?いろいろ小うるさい日本では無理っぽいですが・・・。

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