『六本木フライトシミュレーターサロン』で本格的な航空機操縦体験はいかが?

東京の六本木にある『六本木フライトシミュレーターサロン』は、航空機パイロットの訓練設備として米国連邦航空局(FAA)の認定を受けたフライトシミュレーターを設置する施設。

同施設では、ライセンス取得を目指す人、フライトの機会が減少する中で技量を維持したい人など、プロの訓練用として使える本格的なシステムを用意しているとのこと。

設置システムは

・Precision Flight Controls製の「Modular Flight Deck(MFD)」
・Redbird製の「The JAY」(2020年8月14日現在、近日導入予定)

の2機種を搭載しており、FSOによれば体験者の中には、飛行機酔いの錯覚を覚える人もいるというほど、臨場感のある操縦体験ができる機種となっています。

Redbird製「The JAY」も近日導入予定で、一般向けに小学生や未就学児も含めたシミュレーター体験プログラムを用意するのも魅力のひとつ。

もちろんパイロットの訓練にも使える本格的なシステムも備えています。

近年は自宅でハイエンドPCとコントローラ、座席などを揃えて自宅でフライトシミュレーターを楽しむ方も増えています。マイクロソフトは古くからフライトシミュレーターソフトを開発しており、Windows 10向け最新バージョン「Microsoft Flight Simulator(2020年版)」を2020年8月18日に発売。

このソフトはリアルな地形を地球丸ごとAIで再現することができ、AIを使った本格的なフライトシミュレーターに期待が集まっています。

その一方、実際のオペレーションやATC(航空管制)等の緊張感を伴う体験はなかなかできないのが実情。フライトシミュレーターサロンでは、時間課金制にて実際の飛行に即した操作パネルやナビゲーション機器を通じたフライト体験が可能になっています。

フライトシミュレーターサロン料金は30分単位の時間制
・30分のブロンズコースは8,000円
・60分のシルバーコースは1万5,500円
・90分のゴールドコースは2万3,000円から

航空機の操縦に興味のある方は一度体験してみるのも面白いかもしれません。

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