Googleが一つの町ぐらいの土地を購入!?その目的とは?

日本ではあまり話題にならないことですが、GoogleはNASAと共同で量子コンピューターの研究所を作ったり、NASAがGoogleも本社を置くカリフォルニア州のシリコンバレー近くに所有しているモフェット連邦飛行場を、Googleの子会社に管理を委託したりなど、ここ最近親密な関係を築いています。

Googleがモフェット連邦飛行場を子会社に管理させている目的は明確には判明していませんが、本社からおよそ5km離れているこの飛行場に、自社ジェットを置いていることはわかっています。

モフェット連邦飛行場には「ハンガーワン」という巨大な格納庫があります。これは総面積3.2ヘクタールという巨大なもので、よくありがちな東京ドームとの広さ比較で言うと、東京ドーム684個分という広大さです。

ハンガーワンは1930年代に建設された歴史的建造物で、管理の委託に際してはこの建物の保全という条件があったため、Googleは老朽化した外装の交換などを行っています。

2015年4月になって、Googleはこのハンガーワンを含めた周囲1000エーカー(約4,047,000平方メートル)を購入しました。日本で言えば、町か区ぐらいの規模の行政区をつくれるほどの面積です。

Googleは2013年に「Project Loon」という、成層圏近くにまでネットの中継器を搭載した気球を飛ばして、どんな辺境の地にもwi-fiを提供するという計画を発表し、ニュージーランドやブラジルで実験を行ってきましたが、巨大な格納庫と広大な土地の購入は、この計画に関係しているのかもしれません。

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