飛行機が不時着・・・九死に一生のメモ!

2014年10月26日ブラジルロライマ州南部のサンタ・マリア・ド・ボイアス市から州都のボア・ビスタ氏へ向かった小型飛行機が飛行中に航空管制塔との通信を失い、消息を絶ちました。

この飛行機はロライマ州政府が所有していた飛行機で、午前11時50分に離陸し、ボア・ビスタ市に午後2時に到着予定でした。

不時着した飛行機に搭乗していたのはパイロットも含め5人です。

乗組員らは5人全員生存しており、10月31日飛行機が不時着した場所から約3・5キロ離れたジャングル内でブラジル空軍(FAB)によって発見され、ボア・ビスタ市内の病院に搬送されました。

捜索に当たっていた空軍のパラシュート部隊が30日に不時着した機体を発見した時、その場所に乗組員らはおらず、機内には機長によるメモが残されていました。

この手書きのメモには「我々はリオ・ブランコのジャングルに向かうつもりだ。乗組員らは3日間何も食べておらず衰弱しているため、野営地を離れることを決めた。ジャングル内はオンサ(ジャガー)がうろついていて危険だ。もしこのメモを見つけたら方位270度に向かってほしい。リオ・ブランコで船を探すつもりだが、我々には食糧が必要だ」と書かれていました。

ウェベル・ネグレイロス通信局長は「残されたメモのお陰で生存者がどこに向かったのかを知ることができた。救出班はメモに記された方位に向かい、31日午前11時に全員を無事に救出することができた」と報告しました。

飛行機の不時着の原因についてロライマ州政府は「空軍が詳しい原因を調査しているが、悪天候によって機体に何らかの問題が生じた可能性が高い」と発表しています。

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