台湾の航空会社では「素食機内食」を食べることができる!?

国内の航空会社がコスト削減のために国内線の機内食を廃止してから久しいですが、それによって「空弁」なるものが現れ、お金がかかるようになったとはいえ、ある意味選択の幅が広がったのは悪いことではないと思います。とはいえ、LCCを除いては国際線ではJALもANAも機内食は健在です。

アメリカのユナイテッド航空がエコノミークラスの機内食を一新したとともに、ビールとワインの無料提供を開始し、機内サービスが充実。などというニュースを目にしましたが、JALでもANAでも、国際線ならずっと無料提供していました。

チャイナエアラインでも、ビールもワインも無料で提供していました。ゆえにそんな自慢になるようなことではありません。

ところで台湾には「素食」という文化があります。これは日本で言う精進料理、つまり所謂菜食料理なのですが、日本の精進料理のように高額な食事ではなく、日常生活に浸透したもので、町中の素食専門店では他の庶民的な食堂と同程度の安い値段で食事ができます。

台湾では宗教的、その他の理由により菜食主義の人以外も、健康のためやちょっとした願掛けのために素食を食べる人も多いのです。

そのため、台湾の航空会社では希望すれば「素食機内食」を出してもらえます。しかも、チャイナエアラインもエバー航空も、ベジタリアンのレベルに応じて数種類の素食を用意しています。

ベジタリアンのレベルというのは、鶏卵や乳製品はアリというものから、ジャイナ教徒のように野菜でも根菜は不可というかなり厳格なものまでの各種レベルという意味です。

JALやANAもベジタリアン用機内食を用意していますが、台湾の航空会社ほど細かい対応はしていないようです。

素食機内食は希望すればベジタリアンではなくても食べられます。ただし、事前に用意するものなので、最低でも24時間前に申し込んでおく必要があります。

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