これからの韓国旅行は、KTX(韓国高速鉄道)で・・・

韓国の地方に住む人たちが、旅客機で海外旅行をしようと思うと、仁川(インチョン)国際空港を利用することになります。これまでは、仁川国際空港に行こうとするのが、ちょっとした旅行くらいの、長い道程でした。

まずはKTX(韓国高速鉄道)やバスに数時間ずつ乗って、ソウルの町を目指します。あちらとこちらに数時間ずつ乗るだけでも一苦労なのに、ソウルに着いてからは、空港鉄道や空港リムジンバスに乗り換え、今度は仁川国際空港を目指して移動するのです。

ところが、今後はこういう苦労が一掃されそうです。

6月30日から、KTX列車を利用すれば、ソウル駅から仁川国際空港まで行けるようになったのです。各駅停車もありますが、わずか43分で到着するノンストップ便もあります。しかも、一日20本(上下各10本)の運行です。これまで複数の交通機関を何度も乗り換えないと空港に行き着けなかったのに、地方からKTXで一気に行けるようになったのです。

路線別には京釜(キョンブ)線12本、湖南(ホナム)線4本、全羅(チョルラ)線2本、慶全(キョンチョン)線2本ずつとなります。

たとえば、釜山や光州(クァンジュ)から出発したKTXが、龍山(ヨンサン)・ソウル駅を経由して京義(キョンウィ)線に乗り入れています。京義線の水色(スセク)駅を経由して「水色直結線(2.2キロ)」に乗ると、これが空港鉄道線に合流します。釜山から仁川国際空港までの所要時間は、実に3時間30分まで短縮しました。木浦(モクポ)からでも4時間30分です。

ホームページもより充実し、日本語でも掲載されています。日本にいながらにして、路線図や時刻表、運賃、駅周辺の観光案内まで。すべてチェックしてから、出かけることができるのです。

今すぐには韓国に行く予定がない人も、韓国の駅周辺の風景を、きれいな写真で楽しむことができます。

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