2013年の松山空港は国内線が非常に好調

愛媛県がまとめたところによると、2013年度、松山空港を利用した人は約262万2千人。

この数字は、前年より11%増。かなり大きな伸びといえるでしょう。リーマン・ショック前の2007年度の水準に戻ったとも考えられます。

国内線だけで見ると、12%増の約258万4千人となります。

成田線には2013年6月、LCCのジェットスター・ジャパンが1日3往復で就航しました。約18万9千人、搭乗率76%という成績を上げ、非常に好調でした。

羽田線では、全日本空輸(ANA)と日本航空(JAL)の合計で、約151万1千人。搭乗率64%となります。どちらも1日6往復です。

大阪とを結ぶ路線には、2014年2月にLCCのピーチ・アビエーションが就航しました。関空線で1日2往復、2014年7月末まで一部を除き1往復。こちらは約3万2千人、搭乗率77%でした。

伊丹線は、1日9往復のANAが、3%減らしました。2013年3月末に運航を再開した1日3往復のJALを加えると、8%増の約53万3千人です。

ほかの国内線も景気回復で旅行者が増えた影響などで、福岡線は、8%増の約12万1千人。名古屋線は5%増の約10万7千人。那覇線は、13%増の約7万1千人。鹿児島線は46%増の約2万人と続きます。

愛媛県の担当者は「国内線のLCCの値ごろ感が新たな需要を生み出している。今後も利用者増につながるだろう」という見方をしているようです。

その一方で、国際線が26%減り、約3万9千人でした。

近年の領土問題が原因で、中国、韓国の利用が落ち込んだと見られています。

約3カ月もの休航となった上海線では、52%減の約8千人となりました。これは過去最低の数字です。

ソウル線も外交問題などが尾を引き、15%減の約2万5千人。過去2番目に少ない数字で、低迷しています。国際線については県が補助して、今までない新しいツアー商品の開発を計るなど、空港の利用促進に努めています。

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