ラスベガスの空港は、あれもこれも遊びきれません・・・

私たちが乗った旅客機が目的地に着くと、まずは空港に預けた荷物を受け取りに行きます。どの空港でも、似たようなターンテーブルに案内され、そこでじっと待って、荷物を受け取るだけです。普通は・・・。

アメリカには、荷物を受け取る場所のそばに、スロットマシンが並んでいるという空港があります。自分の手荷物がピックアップされるのを待つ間、そこのスロットマシンをやっていてもよいのです。

その空港とは、ラスベガスのマッキャラン空港。空港内のあらゆるところに、スロットマシンが設置されています。

また、「世界屈指の中心街に近い空港」として知られています。

空港から3キロほどの地域にホテルが集中してたいへん便利ですし、東京から成田や羽田への行くときのことを考えると、驚くばかりです。ホテルはニューヨークの摩天楼や、スフィンクスで飾られています。その風景を背景に、旅客機が飛び立ちます。

もちろんホテルの風景を美しく演出するためのダミーなのですが、ニューヨークでも、エジプトでも、そういった写真は撮れません。空港の横に、それを眺めるための駐車場があるほどです。カーラジオでパイロットと管制官のやり取りを聞くこともできます。

空港で遊べることは、遊びつくしていきましょう。そう言いたくなるような空港です。

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