ハブ空港と呼ばれる空港とはいったいどこ?

「ハブ空港」のハブは、自転車の車輪の中心部分をハブと呼ぶのですが、それと同じ意味です。自転車の車輪の中心である「ハブ」から、放射状にスポークが伸びています。ハブ空港はそこを拠点に航空路線が各地へ伸びているので、それにたとえて、その名前になったのです。

ハブ空港は拠点ですから、ある程度の規模や広さ、設備が必要です。それぞれの航空会社の拠点として、充分な機能をそなえていなければなりません。

ハブ空港は世界各地にあり、乗降客数が世界一位の「ハーツフィールド空港」、これはアトランタにあるハブ空港。2位はシカゴの「オヘア空港」、3位は香港の「チェクラブコク空港」、「アジアのスーパーハブ」と呼ばれる大きな空港です。

これらの空港は「デルタ航空」「ユナイテッド航空」「アメリカン航空」「キャセイパシフィック航空」の拠点となっています。大きくて有名な空港はたくさんありますが、航空会社の拠点があったりなかったりの違いで、ハブ空港と呼ばれる空港、そうでない空港があります。

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日本で一番空港が多い都道府県はどこ?@

「空港」も「飛行場」も、法律上は同じ意味の言葉、とされています。

日本の空港は、航空整備法によって4種類に分けられています。第1種、第2種、第3種、その他の空港。

第1種は成田空港、関西国際空港。国際航空路線です。

第2種、第3種空港は、主要な国内航空路線や、比較的狭い範囲で行われる輸送、たとえば地方から地方への航空運送に使われています。

空港には広い土地が必要ですから、空港をいくつも作れるのは、やはり面積の広い都道府県です。

国内で最も空港が多い県は、北海道。国内公共用空港が14あります。北の玄関ともいえる新千歳空港や、2種空港が6ヵ所、防衛庁の管轄の千歳飛行場、札幌飛行場(丘珠空港)。空港数第1位は、最も北の都道府県というわけです。

その次に空港が多いのが、日本一南にある沖縄県。空港が13あります。

2種空港の那覇空港があるのですが、これは日本一の空港です。「同一都道府県内での路線の数」が8本で、これは日本一の数なのです。沖縄県には多くの離島があり、空港を利用して、たくさんの人や貨物を運ぶので、こういう数字になります。

ある年の那覇空港の国内線では、空港を発着する4割が県内を行き来するものです。これはかなり高い割合だといえるでしょう。

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