税関審査を待たずに通る裏技とは?

海外から戻ってきたときは、入国審査や荷物を受け取ったり、税関審査をしなければなりません。この中で混雑すると一番待ち時間が長くなるのが税関審査です。悪いことはしていないのに、なかなか進む気配がない列に並ぶことは疲れた体にはつらく、イライラしてしまうもの。

実はこのような場合、税関審査の混雑を避ける方法があるのです。これは課税の対象になる人を審査するスペースを使う方法。

ほとんどの人は、非課税対象の人が審査されるスペースに行きますが、その反対で、違う場所を使えばよいということ。要するに、事前に免税額の上限を上回る買い物をし、機内で配布されている税関申請書を書き、課税対象の人を審査するスペースに行けば、わざわざ混んでいる場所に並ぶ必要はありません。

しかし、待つことが嫌いだというだけでお金を使うのはもったいない気もします。そこで、高い税金を払う必要がないワインを買うのです。ワインは3本まで免税されて4本目からは税金を払わなければなりませんが、課税の金額は、1本につき150円です。量や値段が違っても150円以上掛かることはありません。

もしお土産を買う時には、課税する金額の安い物を買って上限を上回るようにするといいかもしれません。

関連記事

ページ上部へ戻る