世界最短フライト時間8分の国際線が休止

沖縄の那覇空港から台湾の桃園国際空港までどれぐらいの時間で行けるかご存知でしょうか?

答えは15分から20分。

例えば那覇を8時に発った便は、桃園国際空港に8時20分ごろに到着します。

といっても、これは日本と台湾の時差1時間を差し引いた時間であって、実際のフライト時間は1時間15分から1時間20分ほど。それに、この理屈で言うと帰りは2時間かかることになってしまいます。

こうした時差を抜きにして、世界で最もフライト時間が短い国際線の路線は、ドイツのフリードリヒスハーフェン空港とスイスのアルテンライン空港を結ぶ路線でした。距離にして20km、フライト時間は8分間。

この路線は2016年の11月に「世界最短路線」として運行されたもの。ただ、さすがにわずか8分間のために飛行機に乗る人はいなかったと見え、半年の運行で休止されることになってしまいました。

まあ、電車でも2時間程度で行けるとのことで、フライト時間は8分とはいっても空港までの移動時間や待ち時間まで含めたら、タイミング次第では電車で行くのと変わらないということも考えられるため、利用者がいないのも当然。

ということで、現在世界最短の国際線路線は、おそらくニキ航空が運行しているオーストリアのウィーン空港とスロバキアのブラチスラバ空港を結ぶ路線。

これは今回休止されたドイツ-スイス便が登場するまでは世界最短だった路線でしたから、世界最短に返り咲いたことになります。

距離はおよそ48km、フライト時間は公式スケジュールでは20分。しかし、実際には10分程度のようです。

ちなみに国内線で世界最短なのは、スコットランドのローガンエアーが運行している離島便でウェストレイ島と、隣のパパ・ウェストレー島を結ぶ路線。

フライト時間はおよそ2分、しかし条件次第で最短47秒になるそうです。飛行機に入って席に着くまでの時間のほうが長いかも?

これはもちろんジェット機ではなくプロペラ機での運行になっています。

日本国内の国内線最短なのは、沖縄県の北大東島と南大東島を結ぶ路線。こちらはフライト時間15分となっています。

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