日本政府が本気で高速衛星ネット開発に参入

世界各国の航空会社では機内インターネットの導入を進めていて、日本でもJAL・ANAともにWi-Fiサービスを提供してはいるものの、スピードが遅い上に料金も割高のため、よほど必要に迫られたビジネスマンなど以外は、機内でのひまつぶしのために気軽に使うというわけにはいかないようです。

JAL・ANA両社とも、アメリカの衛星インターネット接続サービスを利用しています。衛星インターネットの歴史はわりと古いとはいえ、現在でもせいぜいADSLレベルの通信速度しか実現できないでいます。

そんな中、日本政府は国をあげた高速衛星インターネットの開発をすることを決めました。

政府はなかなかに本気らしく400億円の予算を確保し、JAXAと三菱電機にデジタル通信用実験衛星の開発を委託。これができると、フライト中の飛行機の機内や、海のど真ん中の船舶の中でも、光回線レベルのネット通信ができるようです。

ただ、開発開始が2016年、実用化のめどが2025年とのこと。高速通信衛星の開発は日本以外でも行われているので、こと宇宙開発技術では立ち遅れている日本のこと、結局他国が開発した高速衛星ネットサービスを利用するということになるような気もします。

まあ、ユーザーにとっては便利に使えるならどこ製でもいいのでしょうけど・・・。

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