飛行機が迫る大迫力のカリブのビーチ

マリンブルーの海、白く輝く砂浜、水着で戯れる恋人同士や家族連れ。その頭上に巨大な飛行機の影が!墜落!?

そんな情景をテレビのバラエティー番組などで見たことがあるという人もいると思います。場所はカリブ海に浮かぶ小さな島、セント・マーチン島。島の北側はフランス領、南側はオランダ領というちょっと変わった島。

世界中でもなかなか見られないこんな現象は、オランダ領側にあるプリンセス・ジュリアナ国際空港が海水浴客で賑わう「マホビーチ」のすぐ裏側にあるからです。日本の海水浴場で言えば海の家があるような場所に空港があると思ってください。もちろん、ビーチと空港は柵で仕切られているのですが・・・。

ビーチには「飛行機発着時の後方気流で負傷または死に至る危険があります」という立て看板。なにかあるとすぐ誰かに責任をかぶせようとする日本と違い、自己責任の意識が高い大人の国ならではです。日本だったらビーチの部分も柵で仕切って入れなくしていることでしょう。

バラエティー番組では出川哲朗さんがこの後方気流を利用して傘で空を飛ぼうとしていました。まわりの海水浴客にはなかなか受けていましたね。

セント・マーチン島が属するリーワード諸島には、様々な国が領土とする島が点在しています。だから隣の島から飛んでくる飛行機も「国際線」なんですね。プリンセス・ジュリアナ国際空港にはそんなカリブの島々からくる便を中心に飛行機が到着しては飛び去っていきます。1日に10回以上の着陸がある日もあるようです。

楽しい海水浴のついでにこんな大迫力の体験ができるマホビーチ、今では世界中で有名になったので、飛行機接近のスリルを楽しむことを目的に来る人も出てきました。午後を中心に到着する大型ジェット機の迫力と後方気流は相当なもの。

日本からも最短16時間で行くことができます。

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