タッチ&ゴーで出入国審査をパス?

こんなに海外旅行が身近になった時代、10年有効のパスポートを持っている人も多いのではないでしょうか。そんなパスポートも、新品のようにキレイなままのもあれば、たくさんのスタンプが押されているパスポートもあります。

いろいろな国へ行ったことのある人はもちろん、一カ国しか行ったことがない人も気付いたと思いますが、出入国審査の際に押されるスタンプは各国で異なります。

長い時間待たされてでも、コレクションにしているこのスタンプを欲しいという人も少なくないと思います。しかし、たとえ頻繁に海外へ行っても、このスタンプをもらえない人たちもでてきました。

それは、利用したことがある人もいると思いますが、自動ゲートで”タッチ&ゴー”を利用する人たちです。電車に乗るときの”タッチ&ゴー”は今では広く普及しています。空港でもゲートが自動化され、長い列を作ることなく、”タッチ&ゴー”で出入国管理を通過することが出来るようになりました。

この自動化ゲートを利用するには、事前に利用登録する必要があります。その事前登録は簡単にでき、また、搭乗当日に登録することもできます。

自動化ゲートは成田空港・羽田空港・中部空港及び関西空港に設置されており、パスポートと指紋を照合して本人確認を行い、自動的に出入国手続きを行うことができるシステムで、使い方はディスプレイの表示に従って、簡単な操作をするだけです。

その利用登録は簡単で、登録手数料および自動化ゲートの利用は無料。登録カウンターに備え付けてある申請書に記入し、パスポートと一緒に係りの方に提出し、指紋を登録して終了です。

では、出国スタンプが押されないとすると、到着した国に入国する際、どうやって自分が日本を出国したことを証明すればいいのでしょうか。その証明のために、登録時、パスポートの最後のページに、「日本国自動化ゲート利用希望者登録済」という、自動化ゲート利用登録のハンコが押されます。これで空港がラッシュの時でも、出入国管理で時間を取られずにすみます。

ただ、自動化ゲートはぜひ使いたいけど、スタンプも欲しい、という人もいると思いますが、希望する人は自動化ゲートの通過時に職員に申し出るともらえるそうです。

少し仕組みは違いますが、国内線でもANAやJALが同様のサービスを行っています。ANAではスキップサービス、JALではタッチ&ゴーという名称。

これは出発前にそれぞれの航空会社のホームページでオンラインチェックを済ましておくことで、搭乗手続きをすることなく、そのまま保安検査場へ直行できる、というものです。

どのように行うのか、ANAのスキップサービスを例にとってみると、2004年12月にeチケットおよびおサイフケータイかEdy機能付きANAマイレージクラブカードなどのようなカードを持っていれば、直接保安検査場へ進めるという新しい搭乗サービスを始めました。

全てのチケットでスキップサービスを利用できるわけではなく、一部の割引運賃など、このサービスが利用できない場合もあります。

このスキップサービスを利用するためには、チケットレス予約で航空券をeチケットで購入し、Web上で座席指定をします。

空港に着いたら受託手荷物がなければそのまま直接保安検査場へ、ある場合も直接手荷物カウンターへいきます。そして出発の15分前までに保安検査場へ行き、あとは搭乗口へ行くだけです。

JALのタッチ&ゴーも利用方法は同じような感じで、両社とも利用者はかなり増えているようです。

詳しい利用方法は各社のホームページに図入りで詳しく説明されているので、参考にしてみてはいかがでしょうか。

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