エコノミークラス症候群は飛行機だけの話ではありません!

エコノミークラス症候群という言葉を聞いたことがある方は多いと思います。

血栓が肺を塞ぐことで深刻なケースに至ってしまう場合もある症状ですが、血栓ができやすいのは太り気味の方や糖尿病を患っている方など、生活習慣病のある方は特に注意が必要。エコノミークラス症候群と呼ばれていますが、飛行機だけでなく夜行バスや車での移動など同じ姿勢で座ったままの状態のときには注意が必要です。

では、エコノミークラス症候群を予防するための対策を紹介していきたいと思います。

まずは移動中に心がけていただきたいことのひとつとして、足をこまめに動かし、水分をいつもより意識して多く摂取するようにしましょう。足のストレッチや足の指を動かしたり、ふくらはぎをマッサージをすることで血液の流れが促されます。

足を組んだまま長い時間同じ体勢でいるのはやめましょう。

また、体の中の水分が不足すると血液がドロドロになって循環が悪くなり、血栓のリスクを高めることとなります。機内は特に乾燥がひどく、体の水分が失われやすい状態にありますので、意識的に水分をとりましょう。

ただし、アルコールやカフェインを含む飲み物は利尿作用があるため脱水の原因にもなり、血栓ができるリスクを高めます。長時間のフライトでは、ワインやビールを飲んでからゆっくり休んだり、コーヒーを飲みながら映画を楽しんだりしたくなるものですが、摂り過ぎにはくれぐれも注意しましょう。

移動のときの服装でも準備できることがあります。

機内で過ごす服装は、体を締め付けるようなタイトなものを避け、リラックスできるゆったりした服を選びましょう。

ただし、足は第二の心臓と呼ばれるくらい血液を循環させるためのポンプ機能がありますので、収縮性のある着圧ソックスなどを履くことで血流をを促すことができます。靴は脱いだ状態で過ごすと圧迫感を避けられるため、長時間フライトには機内用のスリッパを持参するとよいでしょう。

エコノミークラス症候群の予防するための最大のポイントは体を動かすこと。

長時間のフライトでは通路側に席をとるとトイレに行く時なども気兼ねなく席を立つことができます。通路側の席が取れなくても、億劫がらずに席を立つことも必要。

そもそもエコノミークラス症候群という名前は、ロングフライトに搭乗した場合に症状が発生することが見られたことが由来となっています。しかし、飛行機だけでなく夜行バスや車での移動など同じ姿勢で座ったままの状態のときにも充分注意をしなければなりません。

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