パロットが搭乗する前に必ず行う事とは?

天候情報、航空情報、飛行機の重量と重心位置についてのウェイトバランス(ウエバラ)、飛行計画をまとめたナビゲーション・ログなど、たくさんの情報を携えて、パイロットは出発ゲートにある飛行機へ向かうことになります。

すでに出発前点検が整備士によって綿密に行われ、飛行機の準備はできており、あとは出発を待つばかりです。そして整備士とパイロットは、整備状況、燃料と潤滑油の品質や搭載量など、情報の共有が行われます。

例を挙げれば、整備状況については、航空日誌に記されている整備内容をもとにして、電灯の交換ひとつから、すべての整備内容とその理由を共有します。

そしてその後、パイロットは、業界で「外回り」と呼ばれる、飛行機外部の目視点検を行います。飛行機の操縦を行うパイロットをPF(パイロット・フライ二ング)、操縦以外の業務をするパイロットを、PNF(パイロット・ノット・フライ二ング)と呼称しますが、使用する機体でどちらが外回りをするのか違います。

ちなみに飛行機は、主翼、胴体、垂直尾翼、水平尾翼、脚、エンジンという構成部分から成っていますが、どんな機種であってもそれ程の違いはありません。

しかし、舵の役目を果たす可変式の小さな翼である操縦舵面の取り付け位置と数だけは、機種によって異なり、機種の特徴となっています。

左右の傾きを統制する補助翼を例にすると、ボーイングB777は翼端と翼つけ根の2つに分かれていますが、エアバスA380の方は翼端に3つ並んで設置されています。

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