週末海外旅行は計画的に・・・

夏休みの時期や年末年始に海外へ旅行へ行く人達の姿がニュースで流れるというのはもはや見慣れたものになりました。

海外旅行が日本人にとって特別なものではなくなってから、かなりの年月が経っています。さらには、このような長期休暇を利用しての海外旅行のみならず、週末は海外でというのもわりと定着しているのではないかと思います。

週末海外旅行というのは、バブル真っ盛りの1980年代末ごろに始まったものではなかったかと記憶しています。

当時、無駄にお金を持っていた日本人は当時の言葉で言うと「花金=花の金曜日」の仕事終わりに空港に駆け込み、土日を海外で過ごしてくるというせわしない海外旅行をするようになりだしました。

特に、小金を持ったOLは週末にパリに飛び、ルイ・ヴィトンなどのショップでブランド物を買いあさって現地で冷笑されるといった現象も起きていました。それは最近の中国の富裕層の行動と大して変わりありません。

バブル崩壊後はそのような浅ましい行動はなくなったものの、そのかわりに比較的料金が安い近隣の国への週末旅行を楽しむというスタイルが生まれました。と同時に、気軽に手を出しやすい格安航空券も広まっていきます。

近場の旅行先として人気があったのは、まずグアム、サイパンなどの南の島。続いて韓流ブームとともに韓国が人気になり、さらに金城武などによるPR活動によって台湾にも眼が向けられるようになりました。

上海など、中国の沿岸部に人気がでかかったこともありましたが、度重なる反日デモや農薬汚染問題、そして大気汚染問題などによって敬遠されるようになります。韓国もまた、韓流ブームの終焉と反日的イメージの増大により日本人観光客の数は減っています。

グアム、台湾はすでに定番の近場旅行先として安定した人気があります。それに加え、近年ではLCCの就航によってシンガポール、マレーシア、ベトナム、タイなど東南アジア各国への人気も高まってきているようです。

さて、週末に気軽に海外旅行が楽しめる時代であるとはいっても、短い時間で楽しむためにはそれなりのコツがあります。

まず大切なのは目的地を決めること。旅行に使える時間は短いので、できるだけ飛行機に乗っている時間が短くて済む場所がいいとは思いますが、せっかくの旅行ですからそこにはあまり強くこだわらないでもいいかもしれません。

情報収集も大切。ネットやガイドブックで目的地の情報、移動方法などをよく集めておきましょう。

そして、情報を集めたらスケジュールを決めます。ギチギチに予定を詰め込むよりも、目的地を絞って余裕あるスケジュールを立てるのがお勧めです。

あと必要なのは、帰国した次の日に出社する根性だけですね。

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